将棋の藤井聡太王将=竜王、名人、王位、棋聖、棋王=に永瀬拓矢九段が挑戦する第75期王将戦七番勝負第3局が東京・立川市の「オーベルジュときと」で指された。

 後手の藤井が序盤から積極的な攻めの姿勢を見せ、前例のない新手に挑戦。

その後は互いに目立った長考はなかったが、時間を使いながら丁寧に指し進めた印象だ。午後6時の封じ手時刻になると、36分考えていた挑戦者の永瀬が封じる意向。55手目を封じ、1日目を終えた。形勢は永瀬がやや優勢。持ち時間(各8時間)の残りは藤井が3時間37分、永瀬が4時間56分で、こちらも永瀬がやや多くなっている。

 共に1勝1敗で迎えた第3局。4日午前9時から指し継がれ、同日夜には決着する見込み。

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