俳優・木村拓哉が3日、都内で映画「教場 Requiem」(中江功監督、2月20日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇し、観客にポップコーンをプレゼントする粋な計らいを見せた。

 木村主演のフジ系ドラマシリーズの集大成となる劇場版2部作の後編(前編はNetflixで配信中)。

警察官を育成する学校を舞台に、木村演じる義眼の教官・風間公親と、さまざまな事情を抱えた生徒、卒業生たちの物語を描く。

 この日は、木村や生徒役キャスト、監督の計13人が登壇。シックな濃紺スーツ姿の木村は、本作がお披露目となり「この場に同席くださり、この作品を正面から受け取ってくださりありがとうございます」と感謝した。

 配信と劇場公開の前後編となり、木村は「皆さんとは一作目からコロナ禍を現場でも経験しましたし、今まで作ってきた時間があったからこその今回。みんなでゴール地点で待ち合わせできたらなという思いがあり、今回の形をとらせていただきました」と集大成への思いを語った。

 イベントでは前編と後編を鑑賞する会場の観客約400人へ、木村の発案で本作にちなみ“退校届”付きのポップコーンを贈った。木村は「女子(キャスト)はハイヒールで大変だと思うので」と気遣い、木村と男性キャスト陣で客席を巡りながらポップコーンを手渡した。

 会場からは神対応に「きゃー!!」「かっこいい!」と大歓声が上がった。木村は「人生の5時間を俺たちにくれたので。すごい長い時間、スクリーンと向き合っていただけると聞いたので。そして今日は節分なので、お豆も出口のところにご用意ありますので持ち帰ってください」と“差し入れ”の経緯を明かした。

 イベントには綱啓永、齊藤京子、金子大地、倉悠貴、井桁弘恵大友花恋らも登壇した。

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