就職・転職情報会社の学情(東京都中央区)は、2027年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、最新の「内々定の獲得状況」についてインターネットアンケートを実施(1月23~31日、有効回答数311件)。3日に調査結果を発表した。

 1月末時点の内々定率は48.5%。前月比11.1ポイントのプラスで同時期の過去最高値を更新したが、ほぼ前年並みの値だという。1人あたりの内々定獲得社数の平均は1.76社、保有社数は1.55社で、いずれも前年より多くなっているが、1人あたりの内々定数は増加しているのに対し、内々定率が前年並みで、同社は「内々定が特定の学生に集中していることが分かります」という。 

 文理別では、理系が60.4%で早くも6割台に。一方、文系は42.7%と前月より9.6ポイント伸びたが、前年同時期より2.5ポイント下回っており、文理の差が大きく開いた。

 就職活動率は86.2%で前月比+2.3ポイントで、前年同時期より3.3ポイント高い値となった。「まだ就活をしていない」という学生は前月比ー5.0ポイントの3.8%に減少。同社は「年明けから動き始めた層を加えて活動率が9割に近づき、今が就活のピークと言えそうです」としている。

 

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