WBC日本代表のソフトバンク・松本裕樹投手(29)が3日、初めてブルペン入りした。原則14日から合流するS組だが、宮崎キャンプ初日から参加。

この日は「まだ半分くらい」と言う状態で直球にカーブ、ツーシームなど変化球も交えて大会公式球で30球を投げた。

 「(WBCに向けて)どうこう意識していることはない」。自身初の国際大会でも堂々としていた。25年は51試合で5勝2敗、39ホールド、防御率も1・07。リーグ連覇に貢献し、初の最優秀中継ぎにも輝いた。昨年11月の強化試合・韓国戦で初の代表入り。オフもWBC球で投げ込んだ。「大きな違和感はなく投げられている」。スライダーと並ぶ決め球のフォークにも「イメージ通りの落ち方」と好感触をつかんでいる。

 WBCでは勝ちパターン入りも期待されるが「与えられたところで結果を出せたらいい」と強調。右腕の不動心が連続世界一の力になる。(森口 登生)

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