11年ぶりに日本球界に復帰した楽天・前田健太投手(37)が3日、ブルペン入りし、全球種を解禁した。

 今キャンプ2度目のブルペン。

カーブ、スライダー、チェンジアップ、ツーシームなど30球を投じた。1日のブルペンでは直球系のみで、変化球を交えたことで調整のステップをさらに前進。「変化球も一通り持ってる球種は全て投げた。いい感覚で投げることができましたし、まだまだ精度はこれから上がっていくとは思うけど、現時点ではいい感じで投げることができてます」と汗をぬぐった。

 同じスライダーでも曲がり幅や速さの異なる複数のものを投じた。「スライダーはサインで投げ分けるわけではなく、スライダーのサインで僕が投げ分ける。バッターによって、状況に応じて使い分ける。(捕手に)何回か受けてもらえばわかれば、問題はないと思います」と見据えた。

 1月の自主トレ時には日本のボールへの適応を一つのポイントとして挙げていた右腕。「今日投げた段階では(ボールは)問題はないですけど、これから強度を上げていって仕上げていけたらいい」とさらなる向上を期した。

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