ドジャース大谷翔平投手(31)の”作家デビュー作”となる絵本「DECOY SAVES OPENING DAY」(デコピンが開幕戦を救う)が現地時間の3日、米国で発売が開始された。

 大谷はインスタグラムで愛犬のデコピンとともに絵本を読む写真を投稿し「デコと僕の初めての児童書が今日発売されました。

僕たちは皆さんにこの本を読んでいただけることを嬉(うれ)しく思っています」と日本語、英語の両方で言葉を添えた。写真には昨年4月に誕生した長女とみられる手足も写っている。

 マイケル・ブランク氏との共同著者で、米ハーパーコリンズ社から出版され、絵はファニー・リエム氏が担当した。オンラインサイトでは予約発売もされ、値段は21・99ドル(約3420円)。絵本の主人公はもちろん愛犬のデコピンで、24年8月28日の本拠地・オリオールズ戦で始球式を成功させたことが題材のひとつになっている。

 日本語版の「デコピンのとくべつないちにち」は、20日にポプラ社から税込み1980円で発売される。MLB公式サイトでも「世界的スーパースターが絵本の著者に? 投打二刀流で知られる大谷がこのオフシーズン、愛犬デコピンの力を少し借りて新たな試みに出る」と紹介されるなど、注目が集まっている。

 かつて岩手の実家でも犬を飼うほどの犬好きだった大谷は、23年11月にMVP受賞が発表されたテレビ番組内でデコピンを抱えて登場して初披露。24年8月28日の本拠地・オリオールズ戦では大谷とデコピンのボブルヘッド人形が配布された。始球式でも共演し、デコピンがボールをくわえてマウンドから捕手役の大谷まで小走りで届けて大きな話題になった。その後もインスタグラムにたびたび愛犬の動向を投稿し、犬好きにあふれている。

 売り上げは動物保護団体へ寄付するという。

日本で販売するポプラ社も絵本の売上の一部を動物保護団体に寄付することを発表している。

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