神奈川県は4日、黒岩祐治知事(71)が慢性硬膜下血腫と診断され入院したと発表した。

 県によると、数日前から頭痛や足のもつれといった自覚症状があったことから、3日の公務後に病院で受診。

慢性硬膜下血腫と判明し、4日午後に手術を受けることが決まったという。現在は会話はできる状態。過去に脳関係の病気を患ったことがあるかなどについては、県は把握していないという。

 当面、職務代理は置かない予定。副知事や関係各局が代行する。今後については、手術のあとの病状によって決める。

 黒岩氏は早大政経学部卒業後、1980年4月にフジテレビ入社。政治部記者、ワシントン支局長、報道番組キャスターなどを経て、11年から神奈川県知事を務めている。

 慢性硬膜下血腫とは、頭部外傷などで頭蓋骨の下にある硬膜と脳の間に徐々に血液がたまり、血腫ができる状態という。

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