広島のドラフト1位・平川蓮外野手(21)=仙台大=が4日、開幕1軍を射抜くことを誓った。宮崎・日南キャンプ休日のこの日は、同市の飫肥(おび)城下町で書道&四半的(しはんまと・日南地方の娯楽性の高い弓競技)を体験。

1度、的に的中させ、筆を執っては、力強く「優勝」と記した平川は「走攻守でチームに貢献できるように、キャンプで磨いていきたい」と誓った。

 両打ちのドラ1が射程に捉えるのは開幕1軍。外野は左翼・ファビアンのレギュラーは確定的だが、2枠が横一線と言える。秋山、中村奨、末包、野間らとの激しいバトルが勃発。パンチ力のある打撃と身体能力の高さを生かした守備でアピールするなか「1年間を通して(1軍で)戦いたいので、まずは開幕1軍」とターゲットは明確だ。

 5日から始まる第2クールはシート打撃など実戦形式も増える。10、11日の紅白戦は、平川ら新人野手も出場予定。森下、床田らエース格も登板予定の一戦が第一関門になる。「横一線なので、自分がアピールしていきたい」。リーグ3連覇(16~18年)以降、遠ざかる頂点への思いはルーキーも同じ。首脳陣の評価もうなぎ登りの新人が、力の限り矢を放つ。(直川 響)

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