女優の藤山直美(67)と寺島しのぶ(53)が4日、東京・新橋演舞場2月公演「お光とお紺~伊勢音頭 恋の絵双紙~」(5~24日)の通しげいこ前に会見した。

 同じ誕生日(12月28日)で演技派の2人による12年ぶりの共演。

今作が人情喜劇であることから、藤山は「喜劇はよく間違えられますが、ちゃんとした芝居が柱に通ってないと喜劇は作れません。今回、その柱が寺島しのぶさんです」。寺島は「直美さんとは、台本をカットしたいと感じる部分も考えが一緒。野球に例えれば、直美さんの9回裏に逆転させる破壊力を見てほしい」と互いにほめ合っていた。

 歌舞伎の演目で知られる「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」に題を取った今作は、三重・伊勢の遊郭が舞台。和歌山から遊郭に売られてきた貧しい2人の幼なじみが対照的な運命をたどる物語。

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