女優の藤山直美(67)と寺島しのぶ(53)が4日、東京・新橋演舞場2月公演「お光とお紺~伊勢音頭 恋の絵双紙~」(5~24日)の通しげいこ前に会見した。

 同じ誕生日(12月28日)で演技派の2人による12年ぶりの共演。

囲み取材には、ともに若い娘姿で参加した。物語の最初は藤山が18歳、寺島が16歳という設定だ。

 藤山は「以前、8歳も演じたことがあります。おっさんみたいな声ですが、18歳をやります」と言って笑いを誘った。16歳を演じる寺島は「ピュアなラブストーリーの場面もあります。純情で清らかだったときの自分を思い出しながら演じたい」と話した。役の上で大幅にさばを読む格好だが、2人とも気にならない様子だった。

 歌舞伎の演目で知られる「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」に題を取った今作は、三重・伊勢の遊郭が舞台。和歌山から遊郭に売られてきた貧しい2人の幼なじみが、対照的な運命をたどる人情喜劇。

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