俳優の高橋文哉、元「乃木坂46」の齋藤飛鳥が4日、都内でアニメ映画「クスノキの番人」(伊藤智彦監督)の公開記念舞台あいさつに登壇した。

 東野圭吾氏のベストセラー小説が原作。

この日は東野氏の誕生日とあって、アフレコ現場で行われた東野氏との交流について質問が飛んだ。高橋が「僕もいろんなところ(取材など)で言い過ぎてるので…」と齋藤に話を振ると「じゃあ、みんな知ってるかもしれないですけど」と切り出すと、客席の男性から「聞きたい!!」と声が飛んだ。虚を突かれた齋藤は「ビックリした。しゃべるタイプの方?」と素直な反応で笑わせた。

 アフレコブースでの会話について齋藤は「天海(祐希)さんもいらっしゃって、天海さんが先導して質問を話しかけてくださったりしたんですが、私は秘密にしておきたい、とっておきたい話だった」と回想。制作秘話じゃないですけど、どういう風に物語を作っていくかということを、天海さんが投げかけてくださって。あれが聞けたのは良かった」と語った。

 この日は東野氏からのコメントも届けられた。「小説の場合、頭に浮かんだ映像を文章化するのは難しく、いつももどかしさを感じるのですが、制限なく広げたイメージを存分に描けるアニメーションの力に圧倒されました。キャストの皆様による声の演技にも感激いたしました」という絶賛を寄せた。

 高橋は「僕もこの原作を一番最初にいただいたとき、東野先生が想像をかき立ててくれるような文章を書いてくださった」と感謝。「いろんな可能性を広げてくれたのがアニメーションだと思うので、東野先生も同じように感じてくださってたんだなと思うと共に、作品作りできたことがうれしく思います」と感激していた。

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