日本ハムの新庄剛志監督(54)が4日、野村佑希内野手(25)の二塁挑戦プランを明かした。沖縄・名護でキャンプ第1クールを総括し、「野村くんをセカンドに挑戦させます。

オープン戦もやる。打ったら外野も守れますし、競争というかチャレンジしてみて判断したい」。昨季、一塁、三塁、左翼、右翼で101試合に出場し8本塁打、開幕4番も務めたスラッガーのコンバートを予告した。

 新庄流で殻を破る。23年には中日から移籍した捕手の郡司を三塁にコンバートさせ、昨季は4番として打率2割9分7厘を記録するなど覚醒させた。「『郡司くんのサードはないでしょ』と2年前は思っていたでしょ?じゃあやってみるかっていう気持ちと一緒ですね」と、固定概念にとらわれない重要性を強調した。

 23年に2試合の経験があるが、それ以来の二塁挑戦となる野村は、「自分の立ち位置も分かっているつもり」。前日に指揮官からその趣旨をインスタグラムのダイレクトメール(DM)で伝えられた。二塁用のグラブは持ち合わせておらず三塁用で出場していく方向で、「このチームは挑戦権は無料なんで、ありがたく本気で向き合っていく」と、新たな可能性を広げていく。(川上 晴輝)

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