劇団新派の俳優・喜多村一朗が4日、自身のXで「新派・松竹新喜劇 合同喜劇公演」(東京・新橋演舞場、5月9~19日)で幹部に昇進すると発表した。

 一朗は「幹部に昇進させていただくことになりました。

日頃より温かく支えてくださるお客様、共に舞台を創る仲間たちに、心より感謝申し上げます。これからも新派の心を大切に、より良い芝居をお届けできるよう精進します!」と決意表明した。

 5月の新橋演舞場では明治、大正、昭和の日本人を丹念に描き続け、創始138年を迎える新派と、明治時代にルーツを持ち、劇団創設78年となる松竹新喜劇が、2019年以来、7年ぶりに夢の競演。松竹新喜劇の「お種と仙太郎」、新派の「明日の幸福」を上演する。一朗は「明日の幸福」で内山信悟役を演じる。

 一朗は1978年生まれの47歳。2022年に国立劇場歌舞伎俳優研修終了。市川猿翁一門に入門し、市川猿琉(えんりゅう)を名乗った。16年に喜多村緑郎と共に劇団新派へ移籍して喜多村一朗に改めた。

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