ポケモン初の屋外常設施設「ポケパーク カントー」が5日、よみうりランド遊園地(東京・稲城市、川崎市)園内にオープンした。ポケモングッズを身につけた、多くのファンが世界観に浸った。

 茨城県在住の20代男性は、「赤・緑」のゲームからプレーしている生粋のポケモンファン。午前3時に自宅を出発し、車で駆けつけたといい「感動しました!ポケモンの世界に入ったのかと思いました」と興奮した。同じく茨城県在住の20代女性も「いろんなポケモンが鳴いていて、すごいなと思いました」とかみ締めていた。

 開園前に行われたオープニングセレモニーには、株式会社ポケモンのチーフ・クリエイティブ・フェローの増田順一氏が出席。同所は600匹以上のポケモンと会えることが魅力の一つで、「一体一体、ストーリーを考えながら、どんな生活をしているのだろうか、どんな場所で何を食べているのだろうか、想像しながら作り上げていきました。かなり時間のいる作業でしたし、チーム一丸となってポケモンの魅力を最大限引き出せるようにしました」と振り返り、「今日という日を迎えられて、とてもうれしく思いますし、ポケモンがいる世界をぜひ、見に来てほしいと思います」と話した。

 合同会社ポケパーク・カントーの溝口烈社長(よみうりランド代表取締役社長)は、ポケモン30周年の節目にオープンすることを「大変うれしく思います」とコメント。「ポケモンたちと一緒に過ごす体験を大切な宝物にできるように日本国内、世界中から訪れるポケモンファンの皆さまを最高のホスピタリティーでお迎えしたいと思います」と力を込めた。

 約2・6ヘクタールの広さを生かし、多摩丘陵の地形を生かした探索エリア「ポケモンフォレスト」とショーやフードも楽しめる「カヤツリタウン」の2つのエリアで構成される。オリジナルグッズも発売。人気アプリ「ポケモンGO」とも連動している。

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