タレントのタモリ(80)が世界を魅了し続ける日本のエンタメの最新事情に迫る―。テレビ朝日系「タモリステーション」(20日・後8時)では、2026年最初の放送として日本のエンターテインメントを5つのジャンルに分類して徹底検証。

女優の木村佳乃(49)、タレントのいとうせいこう(64)とともに、かつての“クールジャパン”を超え、今や国の基幹産業に匹敵する勢いをみせる日本発祥コンテンツの「今」を、多角的に解剖する。

 まずは昨年、22年ぶりに実写邦画の興行収入記録を塗り替えた映画「国宝」をきっかけに、国内外から脚光を浴びる「歌舞伎」を探求する。同作がアカデミー賞“メイクアップ&ヘアスタイリング賞”にノミネートされるなど改めて関心が高まっている中、タモリが東京・東銀座の歌舞伎座に潜入。国宝にも出演した名優・4代目中村鴈治郎、次世代を担う歌舞伎俳優・中村莟玉の案内で、舞台の裏側を徹底取材し、歌舞伎の世界が外国人を深く魅了する理由に迫る。

 「時代劇」では、アメリカのテレビ界最高の栄誉であるエミー賞の各部門を総なめにし、ゴールデングローブ賞でも4部門に輝いたハリウッドドラマ「SHOGUN 将軍」にスポットを当てる。同作で戦国時代を忠実に描くために尽力した“陰の立役者”がスタジオに登場し、世界を夢中にさせた時代考証を語る。

 また、今ではエンタメの主役といえる「アニメ」についても徹底分析する。日本発アニメの人気ぶりをアメリカで現地調査するだけでなく、「呪術廻戦」や「チェンソーマン」など数々の人気作品を製作したアニメーションスタジオ「MAPPA」の製作技術の裏側も取材。世界が絶賛する日本アニメのクオリティーの高さを検証する。

 「音楽」では、米津玄師やYOASOBI、藤井風といった近年の日本アーティストの世界的人気を調査するほか、再評価されつつある1980年代のJ―POPにも注目する。世界中でヒットする背景には、流行を生み出す都市“トリガーシティ”の存在があることが明らかとなる。

 「大相撲」では、大盛況のうちに幕を閉じたロンドン公演に密着する。

国内の最高峰の力士たちが参加した興行に注目し、伝統の技と礼節の精神が、国境を超えて観客を虜(とりこ)にする理由を解き明かしていく。

 日本の未来を支えるといっても過言ではない、重要コンテンツの魅力が凝縮された2時間を堪能しよう。

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