楽天・宗山塁内野手(22)が5日、今キャンプ初の実戦形式の打撃練習で“今季初安打”を放った。三木谷オーナーが視察に訪れた前で、ライブBPが行われ、中込、泰、大内と対戦。

1打席目は中込の直球に反応し、二遊間を破る中前安打を放った。次打席も中前安打。「投手の球を打つことで感じられることがたくさんあるので、生かしていければ」と視線を鋭くした。

 2年目の進化へ「全てでパワーアップ」をテーマに掲げる。昨季は遊撃の定位置を奪取して122試合に出場。打率2割6分、3本塁打、27打点をマークしたが満足はない。「力強さを出したい」と語る打撃面での変化は「打球の角度」だ。「フライを打ちにいくわけではないけど、打球にいい角度がつくように」と、長打力向上を見据えて打撃フォームを試行錯誤。今キャンプのフリー打撃では逆方向の左翼席へ運ぶ場面もある。スケールアップした姿で快音を響かせていく。(宮内 孝太)

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