歌舞伎俳優の中村勘九郎が5日の歌舞伎座「猿若祭五月大歌舞伎」(26日千秋楽)で落馬したアクシデントから一夜明けた6日、昼の部「弥栄芝居賑(いやさかえしばいのにぎわい) 猿若座芝居前」から予定通り出演している。

 夜の部「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき) 陣門・組打」で熊谷次郎直実を演じる勘九郎は5日、花道で落馬。

受け身を取る形で着地して客席には落ちなかった。その後も演技を続けて最後まで演じきり、次の演目「雨乞狐(あまごいぎつね)」も、普段と変わらぬ跳躍力で、キレのある動きを披露した。

 ケガが心配されたが、6日も予定通りに出演。「―芝居前」のほか、「積恋雪関扉」「一谷嫩軍記」「雨乞狐」の計4演目に出演する。

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