巨人の春季キャンプは6日、第2クールの2日目を迎えた。スポーツ報知評論家の村田真一氏は“ポスト岡本”候補のリチャード内野手に「打率2割6分、25本」を期待した。

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 今年の打線のテーマは岡本の穴をどう埋めるか。ただ、そんな簡単に埋まらんし、一人で埋めなくてもええのよ。リチャードとダルベックとキャベッジ、この3人で埋めるくらいの考え方でええよね。

 このキャンプのリチャードのフリー打撃を見ていると明らかにセンターを中心にライナーを打つ意識で打席に立っている。これでええと思う。ライナーを打つ意識とはいえ、ちょっといい角度で打球が上がっちゃえばスタンドまで届く抜群のパワーがある。だから課題はコンタクト率を上げること。理にかなった練習をしていると思うし、打率2割6分、25本を目指してほしい。十分に可能な数字と思うよ。かつての岡本だって17年に前年1割台0本の状態から、3割9厘で33発打ったからね。

 もちろん、1年間レギュラーだった経験がないわけやから体力的にもしんどいと思うけど、今年がプロとして飛躍する大チャンス。昨季の経験を生かしながら、これをものにしてほしいな。

(村田 真一)

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