俳優で歌手の福山雅治が57歳の誕生日を迎えた6日、大阪・なんばパークスシネマで、自身の監督作品映画「FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光ずっとこの光につながっていたんだ」の舞台あいさつに登壇した。

 福山が現れると駆けつけたファンは口々に「ましゃ、おめでとう!」と大絶叫。

福山も「ありがとうございます。1969年、昭和44年2月の6日、(生まれたのは)朝方だったと聞いております。57年間生きて、この日を迎えることができました」と頭を下げた。

 MCから大阪の印象を問われると「ゴホン」とせき払い。「誤嚥(ごえん)じゃないですよ。年齢的なもんかなと思いながら」と“アラ還ジョーク”を飛ばした。しかし生成りのセットアップに同色のバスケットシューズ、インナーの白Tシャツ姿は年齢を感じさせなかった。

 その後はファンの質疑応答に応じた。「大阪から来た“りえぴょん”」と名乗った女性は「家族になろうよ」の場面で号泣したという。「2人こどもがいるんですけど、息子も娘も2月6日生まれ」と涙ながらに話すと会場は驚きに包まれ、福山が「お子様のお名前は」と問うと「凛久(りく、14)、由愛(ゆあ、11)」とのこと。この日は参加できなかった2人のために、福山はカメラ目線で「凛久、由愛、お誕生日おめでとうございます」と“逆誕生日プレゼント”を送った。

 逆誕プレはこれだけで終わらない。

 「皆さんに厚かましいお願いをしてもいいですか。皆さまから誕生日プレゼントをいただきたくてですね。みんなに『ハッピー・バースデー』を歌っていただきたいんです。でも私ね、あした(大阪城ホールで)ライブなんで、歌控えたくて(笑)。僕がギター弾いてみんなで歌うってのでいいですか?」

 ここで早くも涙を流す女性ファンも現れた。アコースティック・ギターを手にした福山がアルペジオを奏でると、その女性は大号泣だ。会場の多数を占める女性に合わせた高いコードを設定。「歌控えたくて」はもちろんフリ。1コーラス目は伴奏と歌のリードに徹すると、2コーラス目は自らも一緒に歌って最後は「あ~りがと~~~!」と美声を披露した。

 作品は一昨年10月13日に長崎市出身の福山が、同市の大型複合施設「長崎スタジアムシティ」のこけら落としイベントとして、メイン施設「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」で開催したフリーライブ「Great Freedom」を映画化。この日、全国公開された。

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