◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート 団体(6日、イタリア・ミラノ)

 フィギュアスケートが団体からスタート。アイスダンスのリズムダンス(RD)が行われ、五輪初出場の「うたまさ」こと吉田唄菜、森田真沙也(木下アカデミー)組は68・64点だった。

 「うたまさ」が団体で初の金メダルを狙う日本の先陣を切った。昨季世界選手権は22位。男女シングル、そしてペアと世界のトップを渡り合う種目の中で、チーム・ジャパンとしてアイスダンスの奮闘がカギを握る。

 2023年6月に結成し、3季目の「うたまさ」。国内では同じ所属で結成1季目のカップルが台頭し、代表争いに加わりそうだったがしっかりと五輪切符をつかんだ。五輪最後の実戦となった1月の四大陸選手権では、フリーで自己ベストをマークするなど状態を上げて臨んだ今大会。トップバッターの重責を果たし、仲間にバトンをつないだ。

 ◆吉田 唄菜(よしだ・うたな)2003年9月6日生まれ、岡山県出身、22歳。23年6月に森田と組んで3季目。昨季は冬季アジア大会優勝、初出場の世界選手権22位。キャシー・リードさんや五輪金メダリストのスコット・モイヤーさん(カナダ)に師事。N高出。

木下アカデミー。154センチ。

 ◆森田 真沙也(もりた・まさや) 2003年11月16日、京都府出身、22歳。中学でアイスダンスを始め、一度離れたが再挑戦。京都両洋高出、同大4年。木下アカデミー。165センチ。

 ◇団体戦の大会方式 男女シングル、ペア、アイスダンスの4種目中3種目以上の出場枠を持つ国と地域で、国際スケート連盟の各種目ランク合計上位10チームが参加。予選と決勝で選手を交代できる。ショートプログラム(SP)、リズムダンス(RD)で1位から10位までに10~1点が与えられ、4種目の合計上位5チームがフリーの決勝へ。同じく1~5位までに10~6点が与えられ、予選と決勝の合計で順位が決定する。

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