Snow Manの目黒蓮が6日、都内で行われた映画「ほどなく、お別れです」(三木孝浩監督)の初日舞台あいさつにメッセージを寄せた。

 長月天音さんの同名小説が原作。

葬儀会社でインターンとして働くヒロイン(浜辺美波)と葬祭プランナー(目黒)がタッグを組み「最高の葬儀」を目指す姿を描く。

 この日、目黒は『SHOGUN 将軍』シーズン2の撮影のため舞台あいさつを欠席。代わりにメッセージを手紙にしたため、三木監督が代読した。

 目黒は「今回、この作品に参加して一番感じたことは命の尊さ、今生きていることの奇跡です。この作品に出会う前から『僕は死んだ後どうなるのか』『もし、死後の世界があるとするなら大切な人と待ち合わせ場所を決めて約束したい』と考えることがありました」と吐露。「死というものは非現実的なイメージですが、実際は全ての人にとって現実であるもので逃れられません。だからこそ、自分や誰か大切な方との別れで悲しみが減るような希望が持てるような考えを持つことが救いになるかもしれないと思っています」とした。

 さらに、「僕自身、悲しい別れを経験したことがあります。悲しくてどうしようもない気持ちになっても実際にこの作品が希望になったお別れもありました。お別れの前に関わった時間や、その方がどう生きてきたかを思い出したり、またいつかどこかで会えるまで自分自身悔いなく生きようと思ったし、いろいろな方向で命をつなぐことができると思っています」と告白。「この映画を見てくださった方の中にも悲しみの中にいる方がたくさんいると思います。作品を見ていろんな感情を持つと思います。

いろんな涙を流すと思います。だけど、その中に少しでも希望や温かい感情が生まれたら良いなと思っています」と願いを込めた。

 手紙を受けて浜辺は「目黒さんの誠実なお人柄がお手紙に出ていた」としみじみ。「その人柄が役にも作品にも反映されているんだなと感じました」とうなずいていた。

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