愛の熱投だ! 巨人の阿部慎之助監督(46)が6日、宮崎キャンプで今年初めて打撃投手を務めた。ランチ特打でリチャード内野手(26)、泉口友汰内野手(26)を相手に笑顔も見せながら12分間、計87球腕を振った。
曇り空の宮崎で笑顔が輝いた。今キャンプ初の打撃投手を務めた阿部監督はニコニコしながら熱投した。ランチ特打のフリー打撃でリチャード、泉口を相手に12分間で計87球。「気持ちよくは打たせないようにした」と変化球も交えた。痛打されると「ああ!」と悔しがり、打ち取るとニッコリ。表情豊かに実戦モードの勝負を繰り広げた。
午後0時48分にマウンドに上がった。対戦相手は「たまたま」としたが、今季さらなる飛躍が期待されるリチャードと泉口。「ミックスでお願いしますって言うから」と2人の志願に応えて変幻自在に投球した。直球、カーブ、フォーク、シュートと多彩な球種を披露。
中でもリチャードに対しては、超スローボールが左でん部への死球となるホッコリするひと幕も。明るい雰囲気の中に、明確な目的があった。右の長距離砲について「今はとにかくコンタクト率を上げようというのは、スンヨプ(李承ヨプ)コーチからも言っていただいたみたいで」と説明。緩急を駆使した投球には、どんな球も芯でとらえる対応力を磨く狙いが込められていた。
昨年途中にソフトバンクからトレード移籍して77試合で11本塁打。今季は中軸を担う打者に成長するために、さらなる確実性の向上を目指している。阿部監督は3日の練習中に「サク越え何本って言ったって0円だよ」とセンター中心に丁寧に打つよう助言。この日の“対決”でも大振りする様子はなく、広角に低く鋭いライナーを連発した。
抜群のパワーの持ち主でポスト岡本の有力候補の一人。「芯に当たれば飛んでいく、とにかく芯でとらえる数を練習で増やしていこうっていうね。本人もその意識はすごく見える。
テンポの良い投球で打撃投手を終えると「明日が大変だよ、たぶん。肩が…」と最高の笑顔を見せてくれた慎之助監督。2年ぶりリーグ優勝、14年ぶり日本一へ全員で、きつい中でも明るく鍛錬する今キャンプ。表情には充実感が漂っていた。(片岡 優帆)










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