日本ハムで活躍した岩本勉さんが7日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)に出演。2006年の自身の引退試合で起こったハプニングを振り返る一幕があった。

 今回は「プロ野球最速順位予想スペシャル!パ・リーグ編!」。プロ野球開幕まであと2か月ということで、球界を代表するパ・リーグレジェンドOBが開幕にまつわる裏話やハプニングなど開幕戦が10倍楽しめる秘話を連発した。

 この日、引退試合について聞かれると「札幌ドームでオープン戦ですけど、1試合マウンドに上がって。『ワンアウトを取ってもらうよ。ちゃんと用意するから』って言われて。ロッテ戦だったんですよ。(監督は)ボビー・バレンタインや」と振り返った岩本さん。

 「試合前日、対戦したのが堀幸一さんくらいしか見当たらなかったんですよ。偶然、顔を合わせたんで『僕、明日、引退試合やらせてもらうんですけど、もし良かったらバッターボックスに立ってもらえます?』って」とロッテの主軸打者だった堀さんに要請したことを明かすと「僕はセレモニー的に立って三振してもらうくらいの気持ちだったんですけど、(堀さんが)パッと(ベンチに)走っていって『ボビーにOKもらったから』って。ありがたいな、堀さんくらいのベテランになったら、それも通るんやって」と続けた岩本さん。

 「そうしたら当日、1球目、緊張してここ(頭)に行ってしまって。堀さん、ひっくり返ったんですよ。

すいませんって言って2球目投げたら見事な空振り、3球目はファウルチップ。堀さん、すごいなと思って。三振の約束してたのにって。次にアウトコースの決めに行くボール投げたら、堀さんが見逃したの。すごい演出家やなあと思って。『じゃあ、堀さん、(三振)お願いします』って5球目投げたら、思い切り三遊間にヒットを打たれまして」と衝撃の展開となったことを回顧。

 「堀さんが一塁回る時にスッと来て『ガンちゃん、ごめん。ボビーが打てって言うんだよ』って。それでも、打ったらアカンやろ!って」と訴えていた。

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