広島の育成ドラフト1位・小林結太捕手=城西大=が7日、宮崎・日南キャンプ初のシート打撃で3打数3安打とバットで存在感を放った。

 床田、鈴木、玉村とタイプの違う投手から3安打を放った。

「まだ軌道とか分からないので、とにかく来たボールにしっかり食らい付こうと思っていた。結果的に3本ヒットが出たので、今までやってきたことが実戦で出せたかなと思います」。3安打は、シート打撃に参加した野手16人でベテラン・秋山と並ぶ最多タイだった。

 177センチ、82キロの右投左打の捕手。城西大時代は2年生から正捕手をつかみ、23年の首都大学リーグ1部の秋季リーグで打率3割2分6厘、1本塁打、さらに二塁打も5本と長打力を発揮し、ベストナインを獲得。この日は3本とも単打だったが、キャンプ中のフリー打撃ではサク越え連発でスタンドを沸かせている。

 新井監督は「フリーバッティングでは結構、振る力というのもある。初めての実戦だったけど、対応力もありそうだなと見えました」と、評価した。21歳捕手は「守備でそんなにアピールできていないし、まだまだだと思っています。一日一日を大事に、大切にやっていきたい」と、1年目からの支配下昇格にアピールを続けていく。

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