◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スノーボード(7日・リビーニョ・スノーパーク)

 【リビーニョ(イタリア)7日=宮下京香】スノーボード男子ビッグエア(BA)で初出場の木俣椋真(ヤマゼン)が銀メダルを獲得した。1、2本目と確実に技をそろえて首位で3本目へ。

最後はさらに攻めた技を繰り出して決めきれなかったが、表彰台の快挙を達成した。初出場の21歳・木村葵来(きら、ムラサキスポーツ)が金メダルを獲得した。

 木俣の試合後の位置も日当は以下の通り。

 ―心境は。

 「技とかは120%出したので。結果も、自分の技もマックス出せて、うれしいですね。最後はやったことがない技をやるしか無かったので、やりました。でもダメでした」

 ―日本人ワンツーフィニッシュ。

 「上に日本人がいるって正直悔しいですけど、これ以上無い滑りができたので、葵来もうまかったし、おめでとうございますっていう感じです」

 ―歴史を作った。

 「よかった。ありがとうございます」

 ―スロープスタイルへ。

 「正直僕はスロープスタイルの方が行けるんじゃ無いかって思っているので、色を変えたいですね」

 ―もちろん金?

 「はい。

頑張ります」

 ―日本の応援してくれた人へ。

 「取りました。銀メダル。色が違うけど。あざまーす」

 ◇木俣 椋真(きまた・りょうま)2002年7月24日、愛知・名古屋市生まれ。23歳。

 ▽競技歴 父の影響で3歳からスノーボードを始め、20年ユース五輪のBAで優勝。同年のW杯(米国)で2位に入るなど活躍。けがに苦しみ、その後2年間は大会で大きくふるわなかったが、23年世界選手権SSで日本男子初メダルとなる2位に入り、25年世界選手権BAで金メダルを獲得した。

 ▽競技前のルーチン 大きく深呼吸。

 ▽クールな性格 父・慎也さん(46)は「あまり表に感情を出すタイプではない。勝ったときも、喜びの表現がうまくできていないというか…」と笑う。

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