巨人の春季キャンプは8日、第2クール最終日を迎えた。スポーツ報知評論家の村田真一氏は前日のライブBPで“実戦デビュー”を果たしたドラフト2位・田和廉投手(早大)を高評価。

この日のブルペン投球も視察し、「面白い存在になるかも」と再確認した。

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 田和が今季の巨人のブルペン陣に厚みを加えてくれるかもしれんね。サイドっぽいスリークオーターとでも言うんかな。球の出どころがいかにも見づらそうな独特のフォームで150キロ近い球を放る。実際にライブBPでも最速147キロ出た。力もありそうよね。

 そして何より面白いなと思ったのがシンカー。スッと落ちる。これがしっかりとコントロールできるようなら、大きな武器になるよ。大学でもそうだったようやけど、タイプとしては中継ぎ向きかな。昨季の田中瑛やないけど、巨人ブルペンの新たな武器になるかもしれんね。

 ドラ1の竹丸やドラ3山城といった先発補強ももちろん大事やけど、リリーフに厚みを加えるのも同じくらい大事。

課題もこれから出てくるやろうけど、ひとつひとつクリアして、開幕1軍に生き残ってほしいな。(村田 真一)

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