7日放送のTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」(土曜・後10時)では、警視庁が本人に代わって退職の意思を伝えるサービス「退職代行モームリ」の運営会社代表の谷本慎二容疑者ら2人を弁護士法違反容疑で逮捕したという話題を取り上げた。

 弁護士資格がないにもかかわわらず退職希望者と勤務先との間の法律的な交渉を弁護士事務所に報酬目的であっせんした疑いがある今回の逮捕について、コメンテーターで出演の野村修也弁護士は「どこが悪いのかと思われる方が多いと思うんですけど、例えば医者じゃない人が手術をしたら、それってダメですよねって、みんな分かると思うんですよ。

それは捕まえようって話になるのと同じように人の紛争に弁護士資格のない方が不用意に入っていきますと、こじらせたりとか、かえって激化させたりとかする。非常に専門的な分野なんですよね」と説明。

 「そこにまったく資格のない人が踏み込んで稼ごうとしてるってところが一番、問題なんです」と続けると「言ってるだけなら自分がただ退職したいって、この人は言ってますよって伝えに行ってるかも知れませんけど、行けば必ずどっちが悪いんだ?って話になりますし、退職金どうするんだ?って話にもなります。ここは弁護士が入らないとやってはいけないんですね。そこで自分たちがやっておきながら、弁護士の人たちもいますよって形をつくってというのは名前を借りてみたいなところがある。名義借りで自分たちが儲(もう)けるっていうのは絶対にやってはいけないことなので、やはり逮捕されるのは当たり前なのかなとは思います」と続けていた。

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