WBCの日本代表に選ばれている中日・高橋宏斗投手が8日、沖縄・北谷キャンプで初めてシート打撃に登板した。打者6人に2安打、1四球だったが、バットを2度折るシーンもあり「思い描いたステップアップを踏めている」と納得した。

 この日のテーマは「打者に向かって、しっかりストレートを投げる。自分の投球は、まっすぐで押し込まないと始まらないので」。20球のうち19球は直球で、最速152キロを計時した。12度の低気温で、強風に加えて雨も降る中での投球。「沖縄に来てから一番寒い。余分な力が入らないように意識して、しっかりボールにいいアプローチができた」と振り返った。WBCに備え、ピッチクロックも設定。変化球は村松から空振りを奪ったフォークのみで「あれでフォークは大丈夫だと思った」と直球に集中し、対戦した打者からも「ボールに強さがあった」と感想をもらった

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