巨人の春季キャンプは8日、第2クール最終日を迎えた。スポーツ報知評論家の村田真一氏は昨季8勝止まりだった戸郷翔征投手のブルペン投球を視察。
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ブルペンで戸郷は上半身と下半身のバランスをしきりに気にしながら投げていたよね。おそらく本人も昨季、うまくいかなかった一番の要因が真っすぐにあることを分かっているんやと思うよ。
昨季は、一昨年まで空振りを取れていた真っすぐにキレがなかった。だから球速も上がらず焦ってまたバランスを崩す。得意のフォークも真っすぐが良くないから両構えで対応されていた。シーズン中は焦りが焦りを呼んで悪循環になるんよね。いろいろな投手(の球)を受けてきたけど、どんなに落ちるフォークも、いい真っすぐがあってこそ効く。今は下半身と上半身のバランスを整えてリリースポイントをいかに前で安定させるか、という課題と戦っているんやと思う。
力の入れ具合は8~9割くらいかな。ブルペンではいい回転の球を投げていたよ。表情も明るかったし、手応えをつかみ始めているのかもしれんね。










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