巨人の阿部慎之助監督(46)が8日、高卒2年目の石塚裕惺内野手(19)に愛の「強化ティー打撃」を行った。

 木の花ドームで行われた個別練習で石塚の送球練習に密着して助言。

 その後の打撃練習で阿部監督が自らトス上げ役を務めてトス上げ。足を開いて低めの球を下半身の粘りで拾って打つ練習など、強化ティー打撃で振り込んだ。

 「弱い弱い」と強くスイングするよう促しながら「そう!やればできる」と鼓舞。

 途中でスイング終わりの体勢で止めて5秒間キープするきついメニューでは「5、4、3、2、2、2、1、1、オッケー」と数字が減らない恐怖のカウントダウンも実施。石塚は「ああ!」と絶叫して倒れこむほど追い込んだ。

 約20分間、行ったマンツーマン強化ティーは期待の表れ。指揮官は「強化じゃないよ、サランだよ」と説明した。「サラン」とは韓国語で「愛」。若手育成を目指す指揮官の愛情が詰まっていた。

編集部おすすめ