衆院選は8日、投開票され、埼玉9区(飯能市、狭山市、入間市、日高市、毛呂山町、越生町)は、自民党の元職・大塚拓氏が、中道改革連合の前職・杉村慎治氏を破り、6度目の当選を確実とした。

 大塚氏は、丸川珠代元五輪相の夫。

2005年の衆院選に東京ブロックから比例単独で出馬し、初当選した。その後、埼玉9区の本部長となったものの、民主党旋風が吹いた09年の衆院選は落選。12年以降は選挙区で4連勝していた。

 だが、24年に問題化した党派閥の政治資金パーティーにおける裏金事件で戒告処分を受け、同年10月の衆院選では比例重複立候補を認められず。選挙戦では、丸川氏と共に裏金問題の追及を避けるためか事前に街頭演説の場所を告知しない”ステルス作戦”を行ったが、杉村氏に敗れ落選した。

 今回の選挙戦では「大塚拓が動かす5つの重要政策」と題し、「経済政策」「外交・安全保障」などの項目を列挙。高市早苗首相が掲げる「日本列島を、強く豊かに。」に向けて尽力すると訴えていた。

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