衆院選は8日、投開票され、山口2区(周南市、下松市、岩国市、光市、柳井市、大島郡、玖珂郡、熊毛郡)は、自民党の前職・岸信千世氏が、中道改革連合の前職・平岡秀夫元法相らを破り、当選を確実とした。

 岸氏は、安倍晋三元首相の弟で元防衛相の岸信夫氏の長男。

慶応大卒業後はフジテレビに勤務し、信夫氏の秘書を経て、信夫氏が体調不良のため議院辞職したことに伴う2023年4月の補選で初当選した。当時も平岡氏との一騎打ちで、得票差は約5700票。24年の衆院選では約1700票差にまで詰められており、今回は逆転を許した。

 平岡氏は、00年に同区で初当選。比例復活した05年も含め、5期連続当選していたが、信夫氏が初出馬した12年は落選。14年も信夫氏に敗れ、信千世氏にも2度敗れていた(24年は比例復活)。

 ◆岸信夫氏、信千世氏と平岡秀夫氏の過去の対決

 ▼12年 岸信夫氏…10万5760票、平岡秀夫氏…5万3493票

 ▼14年 岸信夫氏 9万6799票、平岡秀夫氏…5万7814票

 ▼23年 岸信千世氏…6万1369票、平岡秀夫氏…5万5601票

 ▼24年 岸信千世氏…10万4885票、平岡秀夫氏…10万3161票

【注】17、21年の衆院選は平岡氏が立候補せず。24年は平岡氏が比例復活

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