衆院選は8日、投開票され、新潟4区(長岡市、柏崎市、小千谷市、見附市、出雲崎町、刈羽村)は自民党の元職・鷲尾英一郎氏が当選を確実とした。元新潟県知事で中道改革連合の前職・米山隆一氏は敗北した。

 医師免許を持ちながら司法試験にも合格している米山氏は、2005年の衆院選で自民党から新潟5区で立候補も田中真紀子氏に敗れた。その後も13年の参院選まで計4回、国政選挙に挑戦したが、いずれも落選した。

 2016年には新潟県知事選に無所属で立候補し、初めて選挙で勝利。だが、在任中の18年に週刊誌で女性問題が報じられ、約1年半で辞職することとなった。20年には作家の室井佑月氏と結婚した。

 21年の衆院選で再び国政に挑戦することを決定。新潟5区から無所属で出馬した。同区には元新潟県知事で自民の現職・泉田裕彦氏がおり、前長岡市長の森民夫氏も含めた首長経験者による三つどもえの戦いという珍しい選挙戦となる中で勝利。「10増10減」で選挙区の区割り変更が行われ、県内の選挙区が6から5に減った24年は、新潟4区で立候補して鷲尾氏、泉田氏を破った。

 勝った鷲尾氏は、元々は民主党の衆院議員。05年に新潟2区で比例復活で初当選した。19年に自民党入りし、21年は比例北陸信越ブロックに単独立候補して当選。

前回は比例復活できなかった。

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