衆院選は8日、投開票され、茨城6区(土浦市、石岡市、つくば市、かすみがうら市、つくばみらい市)は、自民党の國光文乃氏が当選を確実にした。無所属の前職・青山大人(やまと)氏は敗れた。

 立憲民主党に所属していた青山氏は、衆議院が解散することが決まり、立民が公明党と「中道改革連合」を結成した際に合流しなかった。中道入りしなかったのは、立民の前職では「ゆうこく連合」をたちあげた原口一博元総務相(佐賀1区)と2人だけだった。

 中道が設立された4日後の1月20日に、自身のXで「政治に携わって20年。日本に健全な二大政党をつくり、自民党に対峙(たいじ)できるもう一つの選択肢を育てたい。その思いで、皆さんと共に歩んできました。だからこそ今回は、これまでの信念を変えないために、無所属という選択をしました」と“宣言”。公示前日には8歳と6歳の息子に「パパの政党、なんで無くなっちゃうの?」と聞かれた際に「うまく答えられませんでした」と投稿していた。

 青山氏は茨城県議を経て2014年の衆院選に民主党から初挑戦し落選。希望の党から出馬した17年に比例復活で初当選した。前回24年は、選挙区で初勝利した。今回は無所属だったことから比例で重複立候補ができず、選挙区で敗北した時点で落選が決まった。

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