腰の張りを訴えていた広島の栗林良吏投手(29)が8日、宮崎・日南キャンプで5日ぶりにブルペン入りした。6日から別メニュー調整だったが「そんなにひどくなかった。

なるべく早く復帰したいと思っていた。競争の中で遅れを取るわけにいかない」と気合十分。気温4・2度という極寒の中で18球を投げ込んだ。

 プロ6年目にして、トヨタ自動車時代以来となる先発に挑戦する。キャンプ初日にブルペンで60球、3日目にプロ入り最多の110球。「やっぱり疲労感はいつもと違う感じがあったけど、ちょっと気持ちの弱さが出ちゃったかな」と離脱したことを反省した。

 通算134セーブという実績を持ちながら、ローテ争いは「横一線」。わずか2日の別メニューだったが「一番後ろ」と危機感を持っている。「焦りもあるけど、自分のやることをやって結果を出してアピールしていく」。ここから再び状態を上げ、巻き返していく。(畑中 祐司)

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