将棋の森下卓九段が10日に北九州市民文化大賞を受賞することが8日、分かった。

 森下はこの日、千葉・野田市「関根名人記念館」で指されたユニバーサル杯第52期女流名人戦五番勝負(主催・報知新聞社ほか)第3局に常務理事として対局開始を見届けた。

しかし、千葉県北西部は大雪警報が発令されていたことから「今から出ないと心配なので」と北九州までの交通手段を懸念し、対局開始から30分後の午前10時頃に会場を引き上げた。

 受賞を連盟や報知新聞社の関係者に祝福されると、「妻の姉の娘が東京芸大(音楽学部声楽科)を首席で卒業してるんですが、ウィーン国立音楽大の大学院に、世界中から集まった16人(の受験生)から1人だけ合格したんです」と、めいっ子の快挙も続けて報告。森下は「憂里亜もよろしくお願いします」と頭を下げていた。

 その白川憂里亜さんはソプラノ歌手で、23年のアメフト全日本大学選手権決勝「甲子園ボウル」で国歌独唱を披露。昨年3月のABCテレビテレビ朝日系「芸能人格付けチェックBASIC~春の3時間スペシャル」にも出演した。母・白川深雪さん(森下九段の義姉)もソプラノ歌手として活躍している。

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