衆院選は8日、投開票され、東京3区(品川区、島しょ部)は、高市早苗内閣で環境相を務める現職閣僚の石原宏高氏が、中道改革連合の阿部祐美子氏らを破って当選確実となった。

 石原慎太郎元東京都知事の三男の宏高氏が、長男の石原伸晃元自民党幹事長に続いて政界入りを初めて目指したのは2003年。

その時は当時民主党だった松原仁氏に敗れ、比例復活もできずに落選したが、05年に”小泉旋風”に乗って選挙区で初当選した。

 だが21年の衆院選で落選し、政界を去るまで小選挙区で8連勝した兄の伸晃氏とは違って選挙での絶対的な強さはなく、民主党が躍進した09年には落選。21年は比例で復活した。2回とも敗れたのは松原氏だった。松原氏が区割り変更で新設された東京26区へ回った前回24年は、7人が立候補した中で勝利した。

 25年10月、高市早苗内閣で環境相として初入閣。父・慎太郎氏は環境庁長官、兄・伸晃氏も環境相をかつて務めたことがある。大臣としてはクマの獣害対策やガソリンの暫定税率廃止などに取り組んでいた。

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