チームみらいは昨年の参院選で国政政党入りを果たしたのに続き、初挑戦となった今回の衆院選で念願の議席を確保(8日午後10時現在で6議席)した。安野貴博党首は8日夜のNHK番組で「短期間ではあったが、支えてもらった全国のサポーターのおかげだ」と喜んだ。

 「未来に向けた成長投資」を掲げ5議席以上を目標に、子どもの数に応じて所得税率を引き下げる「子育て減税」などで現役世代に浸透を図った。各党が消費税の減税や廃止を打ち出す中で、現役世代の手取りを増やすには社会保険料引き下げを優先させるべきだと主張。訴えに独自色を持たせたことも奏功した。安野氏は「消費税減税は必要ないと思っている人もいる。その受け皿になった側面もある」と分析した。

 人工知能(AI)エンジニアの安野氏は2024年の都知事選に出馬し、5位となる15万票を獲得して話題に。昨夏の参院選に自ら全国比例で出馬して当選。国政政党の要件を満たした。

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