日本維新の会の吉村洋文代表が8日、フジテレビ系の「LIVE選挙サンデー」(午後7時58分)に中継で生出演した。

 選挙前の34議席から議員数を減らす情勢となったことに吉村代表は「自民党とは選挙で戦いましたので。

正直言って高市さんの強烈な向かい風と自民党の圧というのは感じる選挙でやってきました。ある意味では我々も壊滅的打撃を受けてもおかしくないなという状況の選挙だったんですが、なんとかギリギリ土俵際踏みとどまっている状況」と現状についてコメントした。

 その後、公約に掲げていた議員定数削減について言及。「次の国会でやりきりたいと思います。今後、高市さんと話す機会もあると思いますから、しっかりその話もします」と断言した。「約束を守らなかったら国民も見てますからね。僕はしっかり定数削減はやりたいと思います」と言い切った。

 番組に出演した元大阪府知事の橋下徹氏は議員定数削減に疑問を呈した。「吉村さんは比例の定数を削減したらいいんだと。比例の復活の議員を“ゾンビ議員”といって、ゾンビ議員なんかいらないんだと。だから比例の定数削減だ、議員定数削減だと言いまくっていたんですけど、今回維新でゾンビ議員いっぱい出てきそうですけど、どうされるんですかね」と投げかけた。

 これに吉村氏は「そうですね、重複すると当然、復活となります。

僕もかつて重複で復活しましたしゾンビ議員です。でもこれは僕はおかしいと思いますので定数削減はやるべきだし、比例の部分を僕はシンプルに削減するべきだというふうに思っています」と持論を展開した。

 橋下氏は「維新で出たゾンビ議員についてはどうするんですか。今回ゾンビ議員出ますよ」と続けた。吉村氏は「比例重複すると必ず出てくるので…あのその議員は…」と言葉を詰まらせた。橋下氏が「あれだけ批判していたのに」と突っ込むと「ゾンビ議員いらないというか」と言葉を濁して、時間切れとなった。

編集部おすすめ