WBC日本代表に選出されているヤクルト・中村悠平捕手(35)が9日、大会で使用するサイン伝達機器「ピッチコム」を使用して“ブルペン入り”した。

 沖縄・浦添キャンプ第2クール3日目。

ブルペンで清水昇投手(29)とバッテリーを組んだ。20、21年の最優秀中継ぎ投手と同機器を使っての練習だったが、序盤で電池切れするまさかのハプニングが発生。「清水がせっかく協力してくれたのに…」と肩を落としたが、この日は足元に置いていた「ピッチコム」に関して「本番はこの辺(防具の膝付近)に付けることになると思う。問題ないです」と頼もしかった。

 前回23年WBCでは決勝の米国戦に先発出場。9回に大谷翔平投手(31、現ドジャース)のスイーパーを初見でキャッチ。最後はトラウトを空振り三振に仕留め、大谷の元に駆け寄った“胴上げ捕手”となった。連覇をもらう今大会は坂本(阪神)、若月(オリックス)を束ねる捕手陣のリーダー的役割も期待される。

編集部おすすめ