◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽アイスホッケー 女子 予選リーグ グループB 日本―イタリア(9日、イタリア・ミラノ)

 アイスホッケー女子日本代表のスマイルジャパン(世界ランク8位)は、1次リーグB組第3戦で開催国のイタリア(同18位)と対戦し、第2ピリオドを終えて1―2でリードを許している。

 スマイルジャパンは、1次リーグの初戦でフランスを3―2で下して白星発進したが、第2戦はドイツに2―5で敗戦。

イタリアも1勝1敗で3戦目を迎えており、5チーム中、上位3チームが進出する準々決勝に向けて重要な一戦だった。

 第1ピリオドは立ち上がりから日本が積極的にシュートを放ち、フランス戦で五輪3大会連続得点を挙げたFW浮田留衣らが決定的なシュートを放った。しかし、シュートはことごとく防がれ、同10分頃には連続攻撃でゴール前に迫ったものの、得点は奪えなかった。すると、12分34秒にイタリアのファンティンにゴール右上にシュートを決められて先制を許した。18分51秒には2点目を献上した。

 第1ピリオドの最終盤でイタリアに退場者が出たこともあり、第2ピリオドは数的優位で約1分戦ったが、チャンスを生かせなかった。それでも、22分48秒に浮田が豪快なシュートを決めて1点差に迫った。

 27分過ぎには、FW志賀紅音がゴール前で1対1のチャンスを迎えたが、GKに阻まれた。

 32分頃にはイタリアに攻め込まれたものの、GK増原が好セーブを見せる。

 同34分には浮田がゴール前でコースを変えてゴールを狙ったが、惜しくも枠から外れる。さらにFW輪島夢叶が連続で惜しいシュート。ラスト2分27秒でイタリアに2分間の退場者が出て数的有利となり、志賀が強烈なシュートを放ったが、GKがセーブ。

FW床秦留可のシュートもセーブされるなど波状攻撃も実らず、第2ピリオドを1―2で終えた。

 B組は3戦全勝で勝ち点9のスウェーデンの準々決勝進出がすでに決定。3敗のフランス、1勝1敗のドイツも含めて4チームで2つの椅子を争う形となっている。

 スマイルジャパンは、10日の最終戦でスウェーデンと対戦する。

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