ドジャース佐々木朗希投手(24)が9日(日本時間10日)、キャンプを行うアリゾナ州グレンデールの球団施設に姿を見せた。同施設は6~8日(同7~9日)に報道陣やファンに非公開だったため、キャンプ地で初めて公の場に姿を見せた。

 朗希はメジャー1年目だった昨季、開幕ローテ入りを果たしたが1勝しか挙げられずに5月途中から右肩痛のため負傷者リスト(IL)入り。無念の離脱とナルト9月まではメジャーに復帰することができなかった。

 9月にはチーム事情もあってキャリア初の中継ぎでメジャーに復帰。ポストシーズンでは抑えを託されるなど、レギュラーシーズンの離脱を挽回するような活躍を見せて、ワールドシリーズ制覇に貢献した。

 23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では先発の一角として3大会ぶりの優勝に貢献したが、今大会は「どんな時でも特別な舞台でプレーしたい気持ちはありますし、今回もそうしたかったんですけど、球団の判断ではある。そこはもう今はシーズンに向けて集中しています」と欠場することになった。

 今季は再び先発に復帰する見込み。「シーズン最後いい形で終われましたけど、個人での課題が多かったので、そこをしっかり振り返って、オフシーズン、今シーズンに向けていい準備ができているかなと思います。自分の立場も確約されてるわけじゃないので、そこはしっかりキャンプを通していい結果を残してローテーションに入れるように頑張りたいと思います」と決意を口にしていた。

 ドジャースの先発ローテは山本、大谷の日本人コンビを中心に、スネル、グラスノーの実力者2人、シーハン、故障明けで飛躍が期待されるストーン、ライアンらもローテ入りを狙うなどライバルは多い。WBCには出場せず、ドジャースでの調整に専念することとなったが、結果が求められる2、3月のキャンプ、オープン戦となる。

 7日(同8日)には、自身のインスタグラムでマウンドから投球練習をしている動画を公開。

「スプリングトレーニングまでもう少し」と投稿していた。ドジャースのバッテリー組は13日(同14日)にキャンプ初日を迎える予定となっている。

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