◇ポルトガル1部 ポルト1―1スポルティング(9日、エスタディオ・ド・ドラガン)

 ポルトガル1部リーグは9日、首位ポルトと2位スポルティング戦が行われ、1―1の引き分けに終わった。スポルティングのMF守田英正は、ボランチとして先発して後半35分までプレー。

試合は後半32分に先制点を許したが、同アディショナルタイムにPKで追いついた。

 守田は前半10分にはポルトのカウンターを受けた場面で、中盤でのスライディングタックルでピンチを未然に防ぐなど、守備での要所に気が利いたプレーが光った。後半29分には中盤での後方からのタックルでイエローカードも受けた。同32分の失点シーンでは、ゴール前で体を張ったシュートブロックを見せたが、そのこぼれ球からのさらにシュートを許し、ゴールを防ぐことは出来なかった。

 昨年3月より、日本代表からは遠ざかっている守田。昨年は負傷に加え、復帰後もスポルティングでレギュラーポジションで確保できない時期もあり、コンディション面が上がりきらない状態が続いた。さらに2025年の日本代表では、佐野海舟の台頭や鎌田大地のコンバート、遠藤航、田中碧と、ボランチのポジション争いは熾烈に。守田にとっては、一時は不動のレギュラーと見られていた代表での立ち位置も変化した1年となった。

 しかし2026年はスポルティングで出場時間を伸ばしており、欧州CLのパリSG戦でもフル出場で勝利に貢献するなど、状態を上げている守田。3月に行われる日本代表の英国遠征(スコットランド、イングランド戦)での代表復帰に向け、アピールを続けている。

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