2月10日の東京4R・3歳新馬(ダート1600メートル=16頭立て)は、1番人気のステラデルークス(牡、美浦・鈴木伸尋厩舎、父インカンテーション)が、デビュー戦を白星で飾った。半兄のショームやデアフルーグはダート路線でオープンまで出世しており、きょうだいで10頭目の勝ち上がりとなった。

勝ち時計は1分39秒7(稍重)。

 道中は馬群のなかの7番手に構えて、じっくりと脚をためて運んだ。直線ではスムーズに外へ持ち出すと、みるみる加速。ゴール前は1頭だけ違う脚いろで伸びて、2着のゴールドプレイヤーに5馬身差をつけた。

 横山武史騎手は「調教段階から、いい背中をしていると思っていました。レースに行ったら、さらに良かったです。砂をかぶって馬群も経験できて、本当に言うことない競馬ができました」と、納得の表情で勝利を振り返った。

 兄、姉の10頭を管理した鈴木伸調教師は「きょうだいは、みんな走るんだよね。いい競馬ができた。デアフルーグに似ているね。血統的に短いところになっていく馬が多いが、現状は1600、1800メートルくらいかな」と、思い入れの深い血統での白星を喜んだ。

編集部おすすめ