大手芸能事務所「サンミュージックプロダクション」は10日、ロック歌手のダイアモンド☆ユカイが先月26日に喉の腫瘍除去手術を受けたことを発表した。同社によると、28日に退院し、約1週間の安静期間を経て、現在は順調に回復しているという。

 昨年12月にはスポーツ報知の取材に「1年くらい前から声帯を痛めていて、腫瘍ができている。吸入器を持ち歩いて闘っている。大したことないけど、歌いすぎたり話しすぎたりすると声が出なくなっちゃう」と明かしていた。

 この日、ユカイは「術後は医師の指示のもと、約1週間―沈黙の七日間。歌えない、喋(しゃべ)れない、吠(ほ)えられない。ロッカーにとっては、なかなかの修行期間でしたが、現在は問題なく回復しております」とコメントを発表。「これからの人生の第四コーナーをこの声で、全力で歌い切るため、今回、腫瘍摘出手術に踏み切りました」と手術に至った経緯を説明した。

 来月14、15日に実施予定のロッキンミュージカル「シン・シャドウブラウン&ブラックパイレーツの冒険 Part 2」(有楽町・I’M A SHOW)は予定通り行うという。

◆ダイアモンド☆ユカイのコメント全文

この度、ダイアモンド☆ユカイは、1月26日に喉の腫瘍除去手術を受け、

28日に無事戻ってまいりました。

術後は医師の指示のもと、約1週間―沈黙の七日間。

歌えない、喋れない、吠えられない。

ロッカーにとっては、なかなかの修行期間でしたが、

現在は問題なく回復しております。

思えば、

生まれついての不器用で自己肯定感も低かった冴えない少年に、

天がくれた唯一にして最大の武器が「声」でした。

その声がロックンロールの光に包まれた瞬間、

ダイアモンド☆ユカイが誕生しました。

これからの人生の第四コーナーをこの声で、全力で歌い切るため、

今回、腫瘍摘出手術に踏み切りました。

守るために切る。

歌うために黙る。

それもロックです。

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