中日のドラフト1位・中西聖輝投手(青学大)が10日、沖縄・北谷キャンプで初の実戦形式となるシート打撃に登板した。打者5人に無安打、2四球。

最速146キロにとどまった。変化球もバラつきが目立ち「コントロールが課題です。出力を上げた中でコントロールを良くして、もう少し内容を意識して打者と勝負できるように」と反省した。

 最初に対戦したドラフト5位・新保(東北福祉大)と辻本にはボール球が先行し、連続四球。以降の3人は打ち取り「セットポジションの時は修正できた」と振り返ったが、「力不足を痛感した」と語っていた6日のライブBPに続き、不満な内容が続いた。

 登板後もブルペンに向かい、その後の個別練習の時間にも再びブルペン入り。山井投手コーチは「フォームの修正。腕が振れることはいいけど、腕を振ろうとしすぎて、バランスを崩す悪循環になっている。新人でまだユニホームを着て1週間。焦りはあるだろうけど、慣れてきたら」と見守った。井上監督は2軍を視察していたが、報告を受け「課題が多かったようだけど、逆に課題は多い方がいい。キャンプですんなりいって、シーズンに入ってからつまずくよりも、プチ洗礼は早く受けた方がいい」と語った。

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