巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(23)=鷺宮製作所=が10日、初実戦となる11日の紅白戦(サンマリン宮崎)に平常心で臨んで勝負すると誓った。白組の一員としてリリーフで1イニングを投げる予定で「変わらず打者としっかり勝負できれば」と、イメージを膨らませた。

 期待を背負ってのマウンドにも、心が乱れることはない。「明日(11日)の一番いい球で勝負したい」と、いつもと変わらない穏やかな表情で話した。初の実戦形式となった7日のライブBPでは、リチャードら打者のべ5人と対戦して無安打1四球、2奪三振と圧巻の投球。上々のスタートを切ったが「曲がりが足りなかった」と変化球に課題が残った。この日はキャンプ5度目のブルペン入り。スライダーなどを中心に39球を投じ、ボールの軌道などをチェックした。

 投球を見守った杉内投手チーフコーチは実戦に向け「今まで通り投げてきた球を投げてくれたら」。内海コーチも「アマチュアの時にやってきたことを思う存分やってほしい」と期待を寄せた。力の一端を示すため、全力で投げ込む。(北村 優衣)

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