大阪府の吉村洋文知事は10日、MBSテレビ「よんチャンTV」(月~金曜・後3時40分)に生出演し、衆院選と同じ9日に行われた大阪のダブル選で無効票が大幅に増えたことに「私も率直に受け止めたい」と述べた。

 維新以外の政党が対抗馬の擁立を見送るなど、大阪都構想の議論が盛り上がらず、さらに28億円の選挙費用が必要だったことなどから、選挙前から批判の声が上がり、無効票は前回選より大幅に増加。

知事選は約41万票で、投票総数の約10パーセント。市長選は約17万票で投票総数の約14パーセントに上った。

 番組内での、抗議の意味があるのでは、との質問に「その(抗議)ようにとらえています。反対意見の方もいらっしゃいますし、違うんじゃないかという意見がある、それが無効票になっていると思いますので。それは私も率直に受け止めて。これから副首都の議論も進めますけど、都構想の設計図を作っていく上で、反対の意見もあるんだということをちゃんと踏まえた上で、やっていきたいと思います」と今後を見据えた。

 また、任期途中の辞職による出直し選となったため、来年4月には再び知事・市長選が行われる。

 

 

編集部おすすめ