上方芸人260人超が所属する親睦団体「関西演芸協会」に所属する65組が出演する「関西演芸協会まつり」が11日、大阪・堂島のエルセラーンホールで2部制で開催された。午前10時30分に開演した「第1回」には、協会長の落語家・桂福団治(85)、タレントで漫談家の青芝フック(87)、お笑いマジックのゼンジー北京(86)、元漫才コンビ「若井ぼん・はやと」の若井ぼん(81)が集結。

北京はかつての商売道具を手放したことを明かした。

 赤いチャイナ服で舞台に登場した北京。「ひもに結んだ右のハンカチ。1、2の3で左行く」と往年のネタを披露すると、オチ前に観客はクスクス。さらには案の定のボケで爆笑へといざなった。

 年に数回は舞台に立つというが、年々頻度は少なくなっている。「家にあったマジックの道具、ほとんど人にやってしまった」と話した。代名詞の、大根は切り落とすが舞台に上げた観客の腕は切り落とさないギロチンも「もうない」と打ち明けていた。

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