降雪の影響による相次ぐ中止で、火曜まで開催がずれ込んだ。最終日の10日に行われた東京のダート1600メートルは、ステラデルークスがデビュー勝ち。

大外から猛然と末脚を伸ばし、2着馬に5馬身差をつける圧倒的なパフォーマンスだった。

 血統面では母パイクーニャンの繁殖能力の高さは見逃せない。オープン馬ショームやデアフルーグなど、きょうだいは同馬を含め10頭が勝ち上がり。コンスタントにダートの活躍馬を出し続けている優秀な繁殖牝馬だ。

 現役時代に17年の武蔵野Sなど、ダート重賞6勝を挙げたインカンテーションの産駒は23年4月以来のJRA3勝目、新馬戦初勝利となった。ようやく現れた大物候補。長きにわたってダート界を盛り上げた父のような活躍を期待したい。(理貴)

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